本研究室では、サイバーとフィジカルのセキュリティ技術を、理論・実装・応用の観点から研究するとともに、セキュリティ人材の教育・育成を行っています。以下に研究テーマの一例をご紹介しますが、研究室メンバと技術を創りながら、随時こちらのページで情報を更新してゆきます。
<パーパス>
サイバーとフィジカルのセキュリティ技術で、
高度情報化社会に変革を
セキュリティ技術で、
安心して革新を推し進める土壌をつくり、新たな応用も拓く
<研究テーマの例>
研究テーマの一例をご紹介します(随時更新)。
- 理論
- 暗号理論、量子セキュリティ、セキュリティ心理学とトラスト、など
- 実装
- ハードウェア・ソフトウェア、サイドチャネル攻撃、セキュア実装、など
- 応用
- ネットワーク、社会インフラ、ブロックチェーン、メタバースやXR、など
<研究室での教育>
情報化社会においては、セキュリティは必要不可欠です。本研究室では、セキュリティの基礎を学び、基盤技術や新たな応用を研究することで、将来のセキュリティ技術者や、セキュリティの素養を身につけたIT技術者を育成します。
学部3年生のゼミでは、興味に合わせてゼミ生をグループ分けして、教科書などを輪講してセキュリティの基礎を勉強します。4年次からは、卒業研究、修士論文に向けた研究として、個別あるいは小規模のチームごとに具体的なテーマの調査・研究を行います。
【配属希望の方へ】体系的に勉強していなくとも、セキュリティの研究に興味があれば歓迎します。学部1年生、2年生の研究室見学も歓迎します。
体系的にセキュリティを勉強したい場合は、「サイバーセキュリティ(本学・高度応用情報科学科、2026年度開講予定)」、「情報セキュリティマネジメント特論(同・大学院)」を受講してください。